ICOCAとPITAPA
本日近畿地方も梅雨が明けましたね。
関係ないけれど、たまには徒然なるコトを。
先日、大阪環状線の車内で聞くともなしに聞こえてきた、
仕事関係と見られる男女二人の会話。
男性『ICOCAとPITAPA両方を財布に入れてたら
干渉して改札通れませんやん?みんなどうしてんスかね?』
女性『あ、私最近PITAPA解約してん!(その理由については省略)
なんせさ、後払いなんがイヤやってんー。』
男性『なんでですか?先にお金入れとかんでもええから便利ですやん?』
女性『いやー、ICOCAやったら先に払った分以上は使われへんやん?
なんかハッキリしてるやんか。それに(もし落とした時に)
不正に使われるん絶対イヤやし。』
ここで、私。
『わかるわぁ〜。お姉さん、私もそう思います〜』
とは言いませんでしたけどね、もちろん。
プリペイドのICOCA(JR西日本のICカード)に対して
ポストペイのPITAPA(関西私鉄のICカード)。
実はPITAPAも持とうかなぁと、少し前にちょびっとだけ考えたのですが、
やめた理由のひとつが後払い。
なんかね、一体いくら請求が来るのかがわからないってのがどうも…
(きっとちゃんと管理するとか、どこかでわかる方法あるのでしょうけれども)
プリペイドだとそのへんがスッキリしてる気がして。
いや、「そんな気がする」だけなんでしょうけれども。
ちなみにICカードは紛失に気づいたらすぐに止められるはずなので
他人に際限なく使われる心配は低いとは思いますが。
日本全国のICカードの相互利用が始まってしばらく経ちますが、
PITAPAだけはその「後払い」がネックになって
当初しばらく仲間に入れなかったんですよね、確か。
全国でも後払いはPITAPAだけらしいけれど、
関西人はむしろ『使った分だけ払う』方がいい人が多いのかな?
いずれにしても、一番大きな理由は普段使っている
クレジットカードでの支払ができない、ってコトだったんですけどね。
そこがクリアされたら持ってもいいかなぁとも思いつつ…
あぁそうか。ICカード2枚をいっぺんに改札機にかざすと
通してもらえないのよね…
そんなわけでやっぱりICOCAのままかなぁ。
そもそもJR沿線住民なのでね。