2012年 8月 の記事

本や映画と料理、海外の食材

わたしは決して料理が趣味でもなければ、得意なわけでも
ございません。断じて。

ただ、美味しそうなお料理の”イメージ”は大好き♪

本や映画の中に美味しそうなお料理が出てくると、
同じようなものを作ってみたくなっちゃうわけで。

例えば今日は、『コンビーフと夏野菜のゼリー寄せ』
『野菜のトマト煮込み』をつくってみました。

これは先日読んだ、長野まゆみ氏の小説
『カルトローレ』に影響されて。

“…そういえばパンをきらしている。小麦粉と発酵バターは
あるので、エバグリン(ここでは青ネギのこと)を
きざみいれた卵でオムレツをつくり、塩味のパンケーキを焼く。”
(長野まゆみ『カルトローレ』より引用)

もうこれだけで、青ネギを刻み入れたオムレツと
塩味のパンケーキで朝ごはんにしよう、とか思っちゃう。
…単純というか、なんというか。(笑)

こんな調子で『ゼリー寄せ』なるものが度々登場し、
さらに現実、この暑さ。…つくっちゃった。

というわけで、コンソメ味のスープにゼラチンを溶かし、
コンビーフと夏野菜のゼリー寄せになったわけです。
さすがにそれだけでは野菜を使い切れず、ズッキーニ、
黄パプリカ、人参、タマネギのトマト煮を一緒に。
鍋でグツグツするだけなので簡単、冷やしてもおいしいので
夏にもぴったり。

OLYMPUS PEN E-P3 / F2.8 , 1/60s , +1.0EV , WB4800K

ゼリー寄せのほうは…あいにくとゼラチンが少々足りなかった?
食す分にはなんとかなるものの、見た目に美しいとは言い難く…
ココットに入ったままで頂くとしましょう。

だから、決して料理が得意なわけではないんです。

あと、大好きなのが海外の食材♪
旅行に行くと、必ずスーパーマーケットに行きます。

そして買っちゃうんですねぇ、見た目、いわゆる
『ジャケ買い』でw

OLYMPUS PEN E-P3 / 17mm , F2.8 , 1/80s , +0.7EV , AWB

もちろん、そうじゃないものもありますが。

例えばこれら。左上のパッケージから時計回りに。

*WiLD RICE…アメリカで購入。付け合わせに
いいんじゃない?と思ったものの、未だ出番なしw

*WHOLE BLACK PEPPER…粒の黒胡椒。
ニューヨークの青空市場で約200gでたったの3ドル、
(300円くらい)思わず買っちゃったもの。テープル胡椒
としてガリガリする他、煮込み料理にはためらわずに
ザラザラ入れちゃいます(減らないんだものー!)。

*KEEN’S CURRY ,  CHILLI POWDER…
オーストラリアでこれぞジャケ買い!缶がかわいくて♪
隠し味などにちょこちょこ使ってますが、減らない…

*クノール シュパーゲルスープ…ドイツで買った、
白アスパラのスープ。白アスパラガスがあまりにも
美味しかったものの、生のアスパラを持ち帰るわけには
いかず…これでガマン。もったいなくてまだ未開封w

*フレンチオニオンスープ…オーストラリアで購入。
これはスープとしてではなくて、サワークリームと
あえると野菜にぴったりのディップに♪

こんな食材が増える一方…家族からは使うか処分するかしろ!
と苦情も出ておりますが、気にしない♪

つまり。そんなに出番はない、ということw

そして今日の台所欲はおそらく昨夜観たDVD
『ジュリー&ジュリア』に影響されて。

ほんとうはとっくに観た映画だったけれど、
最近、エイミー・アダムスが好きで、もう一度観ようかと。
以前、飛行機の中で観たときは帰国後すぐに
ブフ・ブルギニオン…とは言えないけれどの
ビーフシチューをつくったっけ。

つまり、”影響されやすい”、ただそれだけのことね。
気が向かない日はなんにも作らない、
むしろその方が多かったりするけれど?!^^;;

Anyway, つくって食べて、おいしかったらシアワセ♪

広告

フォトパス感謝祭 in 大阪 にて、トークライブを行います

PEN E-PL1 / 17mm, F2.8, 1/15s, +1.0EV, ISO1600, AWB, ART:トイフォト

8月25日(土)に、オリンパスプラザ大阪にて
フォトパス感謝祭が開催されます。
これは、フォトパス会員の皆さんに、1日写真を
楽しんで頂こう!という夏祭り☆

そして当日、ワタクシ、クキモトノリコも
トークライブにて大好きなアートフィルターについて
お話をさせて頂くことになりました!

★☆★私のアートフィルタースタイル
〜旅と日常のつれづれ〜★☆★

【日時】8月25日(土)
1回目…12:15〜12:45
2回目…16:00〜16:30

【場所】オリンパスプラザ大阪 1F ギャラリースペース

以前このブログでもご紹介させて頂きましたが、
今年の春に写真家 藤田一咲さんが出された
『アートフィルターパーフェクトブック』に1ページ
頂戴し(16ページです!)、3点掲載して頂きました。
(ぜひ、本屋さんのカメラ雑誌/書籍のコーナーや
ヨドバシカメラさんなどでご覧ください♪ )

アートフィルター、大好きなんです♪
日頃からいろんなアートフィルターをよく使っています。
そしてモードダイヤルを『ART』に合わせるだけじゃなく
ちょこっとした工夫でさまざまなアートフィルターの
バリエーションを楽しんでいます。

そんなお話を、旅や日常のあれこれを交えて、
またアートフィルターにプラスαを加えるとこんな風に
写真が変わるよ!といった『アートフィルターレシピ』を
お話ししたいと思っています。
普段の『カメラ使い方入門講座』ではお見せしていない
写真もたくさんご用意します。

その他、会場では写真を楽しむ夏の一日として、たくさんの
企画が用意されていますよ。今回はフォトパス会員による
写真展も同時開催。オリンパス製品のアウトレット販売や
アクセサリー販売、ワークショップも!楽しそうです♪
詳細はMy Page「お知らせ欄」からの招待状を
ご確認くださいね。

残念ながらフォトパス会員じゃないんだなぁ〜という
そこのあなた!コチラから簡単に登録できちゃいます♪
(未来のオリンパスユーザーさんもOKですよ!)

ぜひ皆さんお誘い合わせの上、8月25日(土)は大阪、
四ツ橋筋沿いの本町にある、オリンパスプラザへ
遊びにいらしてくださいね!

PEN E-P3 / 17mm, F8.0, 10s, ISO200, WB:晴天,     ART:ドラマチックトーン

 

イタリア(&ドイツ)日記20(最終回) – 予定外のライン川観光♪(後半)

さて、いよいよ(やっと!ですねw)最終回です。

ドイツ・コブレンツを出発したICE27は、
再びライン川に沿って走り始めます。
と…何やらお城らしき建物が見えてきました!

そしてここからですよ、お城のオンパレードが始まったのは!
ただし、観光列車や飛行機のように、
『只今左手に●●城が見えます』やら『現在グランドキャニオン
上空を通過中です』といった車内アナウンスは一切ありません。

マルクスブルク城

まずはマルクスブルク城。ここは中部ライン川流域で唯一
破壊を免れて中世の姿をそのまま留めているお城だそう。

Filsen付近

それにしてもライン川、右に左にくねくね蛇行しながら
流れています。川を行く船は大変そう…

Burg Sterrenberg

お次は、シュトレンベルク城。今はホテルとレストランに
なっているようです。

Burg Maus(ねずみ城)

そしてBurg Maus、ねずみ城。なぜ、ねずみ城なのかは
コチラをご参照ください。(ちなみに、ねずみとは
縁もゆかりもないそうな…)

Burg Maus(ねずみ城)

ねずみ城を別角度から…

St. Goarshausen付近?

川沿いの平らな土地には家々が建ち並び、その背後には
ぶどう畑か続きます。

Burg Katz(ねこ城)

ねずみの次は、猫ですか…。こちらはねこ城
現在の所有者はなんと日本人男性とな!

大小とりまぜ、次から次へとお城が現れて忙しいのなんの!
その一方で、川が大きく蛇行する付近に近づくたびに
眼を凝らして探していたもの。

それがかの有名なローレライで、水面近くの岩場に
ちゃんとわかるように表示がされているはずなのです。

そうこうするうちに、何やら急カーブと川岸までそびえる
大きな岩山が近づいてきました。

そして通過する瞬間…

LORELEY

ここがそのローレライねーーーーーっ!
でも手前の何か知らないけれど旗のポールが邪魔ーーーーっ!(涙)

列車はわたしのしょんぼり感を乗せたまま、
あっという間にローレライを後にします。

LORELEY全景

悔しいので、振り返って全景をカメラに収めます。

Kaub付近のお城

調べたけれど名前のわからない、カウプ付近のお城を過ぎると、

Burg Pfaltzgrafenstein(プファルツ城)

川の中州に建つ、プファルツ城。上空からみると、
船のかたちをしているそうです。

そしてもうひとつ、見えるかな?と心待ちにしていたのが

Binger Maeuseturm(ねずみの塔)

ねずみの塔。こちらはねずみにまつわる伝説も残っている、
これまた川の中州に建てられた、こちらはお城ではなく
関所や船の信号塔として使われた建物だそう。

やがてぶどう畑の上にそびえ立つ、なにやら不思議な
建造物が。

ニーダーヴァルトの丘(リューデスハイム)

もしや!あれが去年行きそびれたリューデスハイムと
アスマンスハウゼンの間にあるニーダーヴァルトの丘、
そしてそこに建つ女神ゲルマニア像!(これは普仏戦争後の
ドイツ統一を記念して建てられたものだそう。)

正直、リューデスハイムもいいけれど、ローテンブルクに
行って正解だったなーなんて思っていると、
列車は大きな街に入ってゆき…

マインツに到着。

Mainzを過ぎて最後のライン川

マインツの駅を出て鉄橋を渡ると、ライン川とはここで
お別れ。

そう、ライン川沿岸のお城を楽しむなら、
マインツ〜コブレンツの間を、できればライン川クルーズ
でのんびり…がオススメです!
(今回、わたしは高速列車で走り抜けた&自分が走っていた
ライン川左岸のお城はノーマークでしたので…)

そうして正午に、列車はフランクフルトに到着。

Frankfurt Flughafen Fernbahnhof

ここで日本行きの飛行機に乗り込みます。
帰りもやっぱりボーイング747、ジャンボ!

例によって頼んでいたのはベジタリアンミール。

野菜とパスタの食事で、パンも全粒粉なのが◎。

そうして日本時間で翌朝、3月16日(金)関西国際空港に到着、
足掛け9日間のイタリア&ちょろっとドイツの旅が
無事に終わったのでした。。。

長い間お付き合い頂き、ありがとうございました!

《おしまい》

イタリア(&ドイツ)日記19 – 予定外のライン川観光♪(前半)

【予告】次回がこの旅日記の(やっと!)最終回です。

3月15日(木) 天気:晴れ(でも寒い)

今回の旅行最終日の朝。
ドイツ・デュッセルドルフから再びICE(ドイツの
高速鉄道)でフランクフルト国際空港へ引き返します。

9:27発のICEに乗る前に朝ごはん…なのだけれど、
どーーーーしても食べたいものがありまして。

ええ、ドイツに来たら、やっぱりコレでしょう!

ほんとうはね、一緒に”B”が欲しいところではございますが、
さすがに朝の9時。…自粛致しました。ので、
ミネラルウォーターとともに。このボリュームが
やっぱりたまらん!(個人的には、必ずついてくるパンは
要らないんだけど…)

お腹を満たしたら既に発車時刻が近づいています。
急いでプラットホームへ。

無事に乗り込んだら、今度こそ指定席へ!

今回の、私の席は71。窓際です。
日本の列車とは異なる、指定席のシステム。
日本の列車のように『指定席車両』があるわけではなくて、
『この席は●●駅〜××駅間はリザーブされてるからね!』
という表示が出るので、表示がなかったり、
それ以外の区間なら誰が座ってもOK!

そして今回は日本で事前にDBのWEBサイトから切符を購入。
便利な時代です。車掌さんが検札に来たら、プリントアウト
したチケットと、クレジットカードを提示します。

さて、昨日のフランクフルト→デュッセルは、所要時間が
約1時間。ところが今日は9時半に出発して到着が正午。
2時間半もかかる?なぜ?スピードが遅いのか??

などと考えながら車窓を眺めていると。
昨日、そして昨年ローテンブルクへ行く時には通らなかった、
ケルン中央駅に到着。ふむふむ、違う線路を行くのね…
(だったら1時間で着く方がよくない〜?と思うワタシ…)

ええ、この時はまだ、この先の行程なんて
想像もしなかったのです。

車内から見えた、駅のすぐそばに建つケルンの大聖堂。
去年、あの塔のてっぺんまで登ったのよね…
(キツかった〜!)

ケルンはドイツ語では”コロン”。
『ケルンに行きたい!』と言っても通じません。
(去年、切符買うのに苦労したんです…
最後に駅員さんの一言『ああ、コロンね!』で解決。)

オーデコロンとは『ケルンの水』という意味で、
18世紀にケルンで誕生したそうな。
『4711』とは、そのケルンに本店のあるドイツの
トップブランド。

さて、ケルンを出発した列車は南に向けて走ります。

その後しばらくすると、『ボン』に到着。
ボンといえば…そう、ベートーベンの生まれた街。
今度ドイツに行く機会があれば訪ねてみたいですが、
今回は素通りで南下します。

ボンを過ぎてしばらくすると…車窓から水辺が
見えてきました。どうやら川のようです。

…って、もしかしてこれ、ライン川?!

実は去年、ライン川に沿って南下し、リューデスハイム
という街を訪ねる予定を急遽変更、ローテンブルクに
向かったため、ライン川観光を逃したんですね。
ひょっとしてひょっとしたら…今日はその路線を
走っちゃう?!しかも運良く川沿いの窓際席に
いるじゃないのよ、わたしってば!!

もう、にわかにテンション上がりまくりです。

Unkelあたり

どうですか、この悠々とした流れ!大きな船も行き交い、
“大河”を実感。それにしても急カーブの多いこと!

しばらくすると、突然あたりが霞んできました。
しかも、不思議なことに川の上空だけ。

これって、川の水から急激に雲を作っちゃってる?

Andernachの手前付近

霞んだ対岸の山肌にはぶどう畑が続きます。そう、
ここはワインの名産地なんですね。

やがて列車はライン川とモーゼル川が合流する地点の街、
コブレンツに到着。

Koblenz Hbf

そしてですね。

ここ、コブレンツを過ぎたところからが
今回の2時間半の列車の旅のクライマックスだったわけです!

何がってですね、ライン川観光といえば、アレですよ!

古城!

ローレライ!

果たして高速鉄道からの眺めや、いかに?!
というわけで、次回最終回につづく。