イタリア(&ドイツ)日記８ – 夕暮れ

真っ暗な愛の小道をひとりで戻るのはちょっと・・・(^^;;
というか、断崖絶壁の真っ暗な道をひとりで歩くのは
さすがに危なくない？ということで、日が暮れないうちに
来た道を戻ることに。（電車という手もあるのだけれど、
何しろ本数が少ないし、きれいなサンセットを眺めたいじゃない！）

駅も電車（これは反対方向行きね）も、夕日を受けてオレンジ色に
染まっています。

崖に沿った小道から眼下を見下ろすと、

夕方でもこんなに透き通る海！たまりません。

西の空を振り返ると、この日はうすく雲が広がっていて
そのきれいなことと言ったら・・・！

リオマッジョーレの駅まで戻ってくると、ここも夕日に
照らされて黄金色に輝いています。

駅前にあるカフェの入口では看板娘(?)のわんちゃんが
気持ち良さそうにすやすや・・・

駅からひと山越えるのは、トンネルを使うと３分だけれど、
ここは海沿いの道をのんびり、夕日を眺めながら帰ると
しましょう♪

狭い路地を抜けて海辺へと降りるこの場所は、
リオマッジョーレでお気に入りスポットのひとつ。

太陽が沈むと、それまでより一層、雲がオレンジ色に輝き、
やがて赤く染まっていきます。

(以下、ART FILTER : ポップアートを使用）

自然の造り出す美しさにただただ見とれてしまう、
そんな夕暮れでした。

Photraveler クキモトノリコ（co_okie）の旅と日常のつれづれ