2012年 4月 の記事

アートフィルター パーフェクトブック & more!

ええと、かなり今更なのですが。
先月末、3月30日に、写真家の藤田一咲さん
アートフィルター パーフェクトブック』を 出されました。

そして、ですね。
この本になんとワタクシも1ページ頂き、
作品とともに載せて頂いちゃったのです!

ぜひ、まずは本屋さんに行ってこの本を見つけ、
16ページを開いてみて下さい♪
そして私のサインのほしい方はご購入ください♪
・・・って、ほしいサインは私のじゃなくて
一咲さんのですよね、失礼しましたっ。(^^;;

この本には、オリンパスのアートフィルターを
楽しむヒントが、一咲さんのすてきな作品とともに
たーくさん詰まっています☆

そして!

この本の出版を記念し、5月は神戸の
meriken gallery & cafe にて楽しいイベントが盛りだくさん!

アートフィルター パーフェクトブック出版関連イベント

5/18(金)〜20(日)は、藤田一咲さんもお越しになります!
公募展『オリンパスPEN/OM-D アートフィルターの世界』展や、
一咲さんと一緒にまわるフォトツアー、それに
トークショーもありますので、ぜひチェックしてくださいね♪

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イタリア(&ドイツ)日記14 – 猫集会に出くわす?!

いよいよチンクエテッレ最終日!
・・・の前に。
ポルトヴェーネレから帰ってきてから談。

夕方、晩ごはんに出かける前に、一度部屋に戻って
荷物の整理など。窓から入江を見下ろすと、

ちょうど1艘のボートが、漁から帰ってきました。
停まっている舟が、日々違うのがおもしろい。

この日の晩ごはん、たまには違う街で食べてみるのも
いいかと思いつき、お隣のマナローラへ出かけることに。

出かけるにはまず、陸にあげられた舟の間を通り抜けます。

この舟の色のかわいいこと!もう、持って帰りたくなっちゃう。

この街で、宿のある海辺とチェントロと呼ばれる街の中心地を
隔てているのが電車の線路。 線路は石造りの建物に覆われていて
さらにその下を歩道が貫き、宿のある海辺へと繋がっています。

そしてこの線路の上、建物の屋上にあたる部分はこの街で
一番大きな広場になっているのです。

何しろ断崖絶壁につくられた街。平らなところがほとんど
ないため、ここはとても貴重な広場なのでしょう。
広場の隅にはあちらこちらに、子どもたちの自転車や
三輪車などがちゃんと鍵をかけて置かれていました。

そして。この広場の片隅に・・・

猫、猫、猫、猫・・・!

どうやら、猫集会の真っ最中?!

寄り集まって、何を話しているのやらわからないけれど、
てんでんばらばらに集まってきてはまた散っていく、
そんな自由な雰囲気の集会に心惹かれつつ、
日が落ちてしまわないうちにマナローラを目指します。

オレンジ色に輝くリオマッジョーレの街を後に、
再び愛の小道をマナローラへと向けて歩きます。

この日の日没もまた、それはそれは美しく・・・

黄金色の海と空が、日没とともにサーモンピンクに
変わっていきます。

水平線を赤く染めたあと、世界は群青色へと移り変わって
ゆきます。

その頃、ちょうど辿り着いたマナローラの街。
家々に灯るあかりを眺めたくて、入江の反対側へ。

トワイライトブルーに包まれた街はこれまたほんとうに美しく、
忘れられない光景となりました。

つづく
(次こそチンクエテッレ最終日!その後ドイツへ。)

オリンパスPEN アートフィルターを楽しもう♪

先日開催した、『オリンパスPEN アートフィルターワークショプ』。
参加して頂いた皆さんには、アートフィルターって
実はこんなに奥が深い!ということを体感して頂きました。

※4/21(土)開催のワークショプの様子はコチラ→『かもめ日誌

さてこのアートフィルター。
『あまり使っていない』という声も聞きます。

日々、アートフィルターを楽しんでいる私に言わせてもらうと
もったいなーーーい!!!
となるわけなんです。

そこで。
アートフィルターの楽しみ方って、実はこんなにあるんだよ!
ということをお伝えしたいのですね♪

例えば、きれいな夕焼けはやっぱり写真に撮りたくなりますよね。
まずは1枚。

確かに夕焼けはきれいそうです。でもイマイチ伝わらない。
ここでアートフィルターを使ってみます。

燃えるような空になりました!
私の記憶の中の空はこちらに近いですし、
誰かに『夕焼けがきれいだったんだよ!』と伝えたい
時にも、こちらの方が伝わりそうです。

このように、『伝える』ためにアートフィルターを使って
強調してみる。
また、現実の世界(見た目)とはガラリと変えた画像に
することで、写真にしか表現できない世界を作ってみるのも
アートフィルターの面白さ。

この日は空に鱗状の雲が広がっていたので
ドラマチックトーンを使ってみました。
これでもなかなか面白いのですが、ここでさらにひと捻り・・・

なんとも不思議な世界に。

アートフィルターは、モードダイヤルを『ART』に
合わせるだけでなく、ちょっとした工夫を足すことで、
そのバリエーションがぐんと広がるんですね♪

また、E-P1を使っていて、ジオラマモードがない!
という方や、PEN Lite なので6種類しか使えないんです、
という方。実はちゃんと方法があるんです。
その方法を使えば、例えばPEN Liteユーザーでも
クロスプロセスやライトトーンにできるのです♪

また、多重露出での撮影はアートフィルターが
使えないのですが、、、実は撮影時のある設定と、
PCを使うことで後でアートフィルターに変換できるんです♪


多重露出+アートフィルター:トイフォト

このような、アートフィルターの『プラスα』の楽しみ方を
アートフィルターワークショップではレクチャーと、
その後実際の撮影を通して体験して頂きます♪

次回のワークショップは4月30日(月・祝)
午後の部は、有難いことに定員となったようですが、
午前の部(10時〜13時)はまだお席があります。

オリンパスPENであれば、機種は問わずご参加頂けます。

詳細・お申し込みはコチラから。

是非、ひと味違ったアートフィルターとともに、
写真をもっともっと楽しみませんか♪

イタリア(&ドイツ)日記13 – Portovenereその2

さて、ポルトヴェーネレの街を探検♪
岬の突端にある教会を後にして、これまた狭い路地へ。

崖に沿って、石畳の階段が続きます。

そうして階段をのぼりきると・・・

何やら、お城らしきものが。どうやらこの街は、もともと
城壁に囲まれた要塞のような街だったみたいです。

残念ながら、お城の中心部は立ち入り禁止・・・
けれどもここから反対側、登ってきた方を見下ろすと、

眼下にさきほどのサン・ピエトロ教会が。
まさに陸の孤島といった場所にあることがわかります。

街の方角を見下ろすと、

また別の教会の十字架越しに、雪をいただいた遠くの山々が
連なって見え、海と山の両方を一度に望むことができ、
ほんとうに贅沢な眺めです。

その教会の方へと降りていくと、

教会の外に腰掛けて読書をする女性。
かなり熱心に読み耽っていたので、邪魔しないように
そっと通り過ぎ、家々の建ち並ぶ路地へ。

ちょうど陽が傾き始めた午後。
建物の隙間に大きく造られる影がとてもすてき。


そして入りくねった路地のあちこちで、
この地に暮らす人々の生活をちらりと垣間見て。

再び、街のはずれに城壁と上へ、上へと伸びる
階段を見つけました。
見つけたら、のぼらずにはいられない。笑

その役割を終えて久しい、けれど大事に守り継がれている、
そんな石の建物に、夕日はきっとずっと同じように
長い影を作ってきたのでしょうね。

そんなことを思いながら、バス停のある広場へと
長い石の階段を下り、家々の間を抜けて、
再びチンクエテッレへと戻るのでした。

つづく
(明日はチンクエテッレ最終日。
そしてドイツへ移動だ!)

※と、思ったら。その前にこの日の夕暮れ時で
1回分はあったわん♪

イタリア(&ドイツ)日記12 – Portovenereその1

3月12日(月) 天気:晴れ

って、もう既に1ヶ月以上も昔のことですが、、、
ドイツまで辿り着けるのかしら、この旅日記w

とにかく。チンクエテッレ4日目。
ほんとうは1日につきひとつの街のつもりが、
前日に3つも行ってしまったので、ちょっと
足を伸ばしてみることに。

ポルトヴェーネレはチンクエテッレの5つの村からは
外れるけれど、やはり断崖が迫り来る海岸沿いに
造られたかわいい街。

宿を出ると、すぐ眼下の海でちゃぽちゃぽしているカモメが。
ココロ奪われつつ、電車に乗るべく駅へ急ぎます。

ポルトヴェーネレへは、電車で一駅、ラ・スペッツィアから
さらにバスで30分とのこと。駅でバス乗り場を訊ねると、
「ガリバルディ通りへ出て、『P』のバスよ!」
と教えてもらうも、 ガリバルディ通りがちっとも見当たらない!

さらにふたりくらいに訊ね、なーんとか辿り着いた
ガリバルディ通りのキオスクでバスチケットを買ったところで
目の前を『P』のバスが通過!乗らなくてはっ!

ということで、写真など撮ってる余裕なく
ぎゅうぎゅうのバスに滑り込む。

そうして約30分で辿り着いたのは、リヴィエラ海岸の
入口に位置する、まさにリゾート的な街。

ほんとうなら、ヴェルナッツァもこんな感じなんだろうな・・・
と思いながら、港からラ・スペッツィアの方角に目をやると、
遠くには雪を被った山々が。う〜ん、きれい。

この街の見どころのひとつは、街のはずれ、海に
突き出すように建てられた、13世紀後半のゴシック様式の
サン・ピエトロ教会。

ゆるーい坂道を登って辿り着いた教会からの眺めは
まさに絶景!

南西に真っ青な海、北西には東リヴィエラ海岸の断崖絶壁が
続いています。チンクエテッレはこの向こうね。

教会の屋上(?)に登ると間近にカモメの姿が。

ん〜?!笑

遠くの山並みと眼下の街並みを眺めてしばらくぼーっと
充電したら、教会の中をすこし見学。

中はとても質素で、ちいさなパイプオルガンが。

外に出たら、街の探検へでかけます。

つづく(続けますとも!笑)

オリンパスPEN アートフィルターをもっと楽しむWS

4月21日(土)と29日(月・祝)に、お手持ちの
オリンパスPENのアートフィルターを
もっと楽しむためのワークショップを開催します♪

モードダイヤルを『ART』に合わせるだけじゃない
使い方のあれこれ、そしてお手持ちの機種にはない
アートフィルターを使うには?を、レクチャーと
実際の撮影でお伝えします♪

meriken gallery & cafe ブログ『かもめ日誌』に
”ひと捻りした”アートフィルターの写真を数点
載せていますのでぜひご覧下さい♪

また、ワークショップの詳細/お申込はコチラから。

アートフィルターの楽しみ方の幅がぐーんと
広がりますよ♪

 

イタリア(&ドイツ)日記11 – Monterosso

私の泊まっているリオマッジョーレからコルニーリア
までは、まったく洪水被害の気配すらなかったのだけど、
果たして 被害に遭ったのはベルナッツァだけ?
そんなことを考えながら、チンクエテッレで
一番西にあり、一番大きな街、モンテロッソへ。

電車を降りると、駅のすぐ前に広がる海!

駅を出るとすぐ砂浜で、お天気もいいこの日は
もう早速海水浴を楽しむ人の姿まで・・・!

その横を、ダウンのコートを羽織った人が通るという、
なんとも不思議な光景・・・(このときは確かに
暑いくらいだったのだけれど、何しろ朝晩は寒いので・・・)

モンテロッソの旧市街は、このビーチ沿いに15分ほど
歩いて、小さな岬をひとつ越えたところ。
そうして街中へと入っていくと・・・

ここもまた、洪水の爪痕が・・・!

私の背丈よりも高い位置まで、泥水が押し寄せたことが
わかります。

復興に向けて、新たに開店準備に取りかかっているお店の
ある一方で、手つかずのままになっているお店も多く、
ダメージの大きさが伝わってきました、、、

お土産屋さんの前で、通りかかる人に小さなビラを
配っていた女の子に聞くと、
『そこの川が溢れたのよ』という。どんな川か見に行くと・・・

これ?!
ほんとうに、街中を流れる小さな、小さな川。
これがそんなに溢れただなんて・・・

『洪水後、今日がリニューアルオープンの日なの!』
というそのお土産屋さん、そんな日に訪れたのも
何かの縁かと。レモンのお酒とせっけんを購入。

この街も一日も早い復興を願いつつ、陽も傾いてきた
ところで、帰路につくことに。
駅までの途中にある小さな岬を越えるのに、
来るときは時間短縮でトンネルを通ったのだけれど、
帰りは山沿いの道を、景色を眺めながら歩くことに。

途中、振り返って1枚。

ここも本来ならばきれいな砂浜にカラフルなビーチパラソルが
並んでいるはずなのに・・・
また来たい。そう強く思ったのでした。

そして岬の先端からは、点々と並ぶチンクエテッレの街が。
望遠レンズで覗いてみると・・・

同じく洪水被害の大きかったベルナッツァの街。
視界をもう少し右にずらしてみると・・・

一番左の小高いところにあるのがコルニーリア。
(あの長い階段も納得!)真ん中より少し右にあるのが
マナローラ。そしてその奥に見えているのが
リオマッジョーレ!さらに写真を拡大してみると、

ココが私の部屋!ちゃんと見える〜!!!
ひとりで大興奮なのだけれど、その場で誰にも
伝えられないのがひとり旅のちょっぴり悲しいトコロ。

そうして再び電車に乗り、一番東のリオマッジョーレへと
帰ってきたのでした。

ところで。一日につきひとつの街、くらいの予定で
いたところを一気に3つ行っちゃった・・・
さて、明日はどうしよう?

そこでガイドブックをめくり・・・
チンクエテッレから少し離れた港町、
ポルトヴェーネレへ行ってみることに。

でもそこへ行く交通手段は『バス』。
バスって、路線が複雑だったり、乗り方が
イマイチよくわからなかったり、旅行者には
ちょっとハードルが高い乗り物・・・
(と思うのは私だけかしらっ?)

ちゃんと辿り着くことができるのかしら・・・?

というわけで、つづく